開咬歯列の大人の矯正治療例1
前歯が咬まない歯列の矯正治療ビフォーアフター写真と解説
治療の詳しい解説
20代の女性です。歯のでこぼこと口元(特に下唇)を気にされて来院されました。それと食事が良く咬めない事があるとの事でした。良く見てみるとラテラルオープンバイトと言って犬歯から小臼歯が全く咬んでいない状態でした。 分析の結果、でこぼこの度合いが大きく上下の左右1本ずつを抜いて治療を行うことになりました。MFT(口腔筋肉トレーニング)を行い口元をスッキリさせラテラルオープンバイトにも対応しました。本人が真面目だった事もありMFTも欠かさず行ったお蔭で治療後は口元がすっきりし満足して頂けました。唇が簡単に閉じられると喜んでおられました。
患者様・治療内容の主な概要
年齢・性別 | 20代女性 |
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矯正治療期間 | 1年11ヶ月 |
治療回数 | 20回 |
治療費 | 93.5万円(税込) |
抜歯の有無 | 上下の左右1本ずつ |
使用矯正装置 | マルチブラケット(一般的なワイヤー矯正)+インプラント矯正+MFT |
この治療の想定されるリスク | 抜歯を行い矯正治療を行いましたし、癖などによりラテラルオープンバイトは後戻りする事があります。 リテーナーを使用して頂いております。 |