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歯周病治療がなかなか良くならない理由。

投稿日:2018年3月25日

カテゴリ:院長ブログ

こんにちは。院長の武川です。

来月の山梨への手術用顕微鏡を応用した講習会に向け色々な情報を取り寄せていて気になる事を少しまとめてみます。

当院にも歯周病を治してほしいと遠方より患者様がいらっしゃいますがまず驚かれるのは

「先生が歯周病治療(基本治療)をするのですか?いままでは衛生士さんだった」

        と

「マイクロスコープってすごいですね。」

の2つです。

当院では

以下の理由から歯科衛生士には縁上のコントロールとTBI(歯ブラシ指導)とメンテナンスのみ行って頂いています。

歯周病治療はすべて私が行います。

歯周病治療が困難と言われている理由の一つとして、歯周ポケットの中の歯根表面の汚れを取るのに、見えていないところを手探りで、勘を頼りに歯周病の治療を終了しているところに大きな問題があると考えています。キュレットの音を頼りにとか。。。手に伝わる感覚とか。。。←無理です。

これは根管治療が治らない原因と一緒です。

歯周病の原因になる汚れは歯根に付着していますが、その歯根は立体的な形態をしており凹凸があることがほとんどで汚染物(細菌)を少なくするのは大変難しいのです。
 
それができなければ、汚れを取り残してしまい治らなかったり、治療をすればするほど歯根を傷つけ治癒不可能にするという結果になります。また、セメント質の処理など一般的な治療では考えもしないと思います。

ただマイクロスコープを応用すれば歯根表面を観察できしかも歯茎を切らずに無痛で行う事ができます。

参考までに

埼玉、八潮、三郷、草加で歯周病治療はBiVi歯科クリニックまで。

 

 

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