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マイクロスコープでインプラント治療

投稿日:2017年6月10日

カテゴリ:院長ブログ

こんにちは。今日は30℃を超すとか。今日の午前中はMさんのインプラントOPEでした。今月はインプラントOPEが多いような気が致します。最近はマイクロぺリオ、マイクロエンドのお陰で歯を保存できる可能性が格段にあがりましたので昔に比べるとインプラントOPEの頻度は減ったように思います。ただ何でもかんでも保存できるというわけではありません。歯が折れている場合や重度の歯周病が根の先まで骨を溶かしている場合などは抜歯も1つの選択肢になります。

歯を失って次の治療は何が一番か。それは間違いなくインプラントだと思います。これは国際的にも常識になっております。

ただ条件はしっかりとした診断とガイドを使う事です。準備に時間はかかりますが当院ではすべてのインプラントにガイドを使っており安全に無痛で処置を行っております。

が。。。今日のMさん事前にわかってはいましたが開口量が少なくガイドが入りませんでした。

これは事前にわかっていましたがここまでとは。。という感じで本日はガイドを使わずマイクロスコープを用いフリーハンドで行い綺麗に治療を終えました。一安心。ホッ。

ガイドは素晴らしい物ですがいつもアナログ式(フリーハンド)でも出来なきゃ駄目です。両方出来て本当の安全ではないでしょうか?私は勤務医時代の理事長にこういう時に非常に感謝しています。その方は国際インプラント学会日本支部で副会長をされている先生で私が何も出来なかった頃から外科の基本を教わりました。

「インプラントはまずフリーハンドで基本できなきゃ駄目だ。その前に親知らずを綺麗に抜いて綺麗に縫合しなさい。」

あの時は親知らずを一日3~5本抜歯なんて日もありました。

あの時の理事長の言っていた意味が今日のような場面でも落ち着いて出来る要因になっています。

高山先生本当にありがとうございました。といってもこのブログはみていないでしょう。笑

私は人に恵まれているな~と最近思います。

本日も充実した素晴らしい1日です。

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